巡礼番号:六
:仙台放送・大年寺山送信所:
(宮城県仙台市)


:電波塔の特徴・スペック:
所在地:

宮城県仙台市太白区茂ヶ崎

高さ: 地上高:136.2m 海抜252.2m

入力方式: 旧本社社屋からケーブル直結
(上杉本社からはSTLと思われる)

出力形式:

:JOOX-TV 仙台放送:
スーパーターン式アンテナ・10段 平行偏波

:JOJU-FM DateFM:
4段4面双ループアンテナ 平行偏波

出力:

:JOOX-TV 仙台放送:
映像:10kW 音声:2.5kW

:JOJU-FM DateFM:
5kw

役割: メイン送信所としての送信

所有・管理者:

株式会社仙台放送

送信チャンネル: :JOOX-TV 仙台放送:
12ch(アナログ) 物理21ch・設定8ch(デジタル・予定)

:JOJU-FM DateFM:
77.1kHz

基本的な設備: ・旧仙台放送本社社屋(現茂ヶ崎局舎)



:感想及び補足:
というわけで「仙台遠征第一弾」の2本目でございます。
1本目の東北放送からココは近いのだろうと思い向かったのだが、とても遠いことにバスの車中で気がつきました・・・。大誤算・・・。

約10kmくらいの道のりでしょうか。
とりあえず、先ほど駅前の観光案内所で頂いた「バス路線図」をみて近くに行けるバスを探しますが・・・無い。 仙台駅から仙台放送の麓「茂ヶ崎」にいく「野草園」行きのバスはあるのですが、東北放送から仙台放送に行くバスは無く、30分くらいかけて仙台駅に戻るか、歩くかを迫られましたが・・・
「ヨワッタナ〜(´・ω・`) まぁ気長に歩くとするか・・・」
というわけで歩きました。実はこの百塔巡礼の裏目的は「肥満解消の運動」ですから(^^;

歩くこと20分弱でしょうか、「京成新大久保→船橋三山」に比べれば楽な道のりでした。
仙台放送の鉄塔が目前まで見えてくると気になる建物が次々と出てきます。

まず1つ目「仙台放送の社宅」。
至る所に仙台放送のロゴが入っているのですぐにわかりました・・・っていうより目立ちすぎ。
本社から徒歩の距離にある社宅なんて、ある意味うらやましいですね〜。
でも、上杉新社屋には遠いけどね。
2つ目「なにかの駐車場」
社宅の横に発見。物置のような風貌でした。ん・・・もしやただの物置だったのかも(><;

およそ30分。鉄塔到着。
ネットで下調べをしておりましたが、前より華々しくなっておりました。
まず、無かったはずの鉄塔裏に新しい建物ができておりました。鉄塔へのケーブルもつながってます。
地デジ用の建物なのか? それとも旧社屋を取り壊すつもりなのか? 真意は不明。
もうひとつは、最近取り付けられたと言わんばかりに新しい看板。そこには「大年寺山送信所」と書いてありました。

それと、ココも親切ですね〜。
塔の詳細がびっちり書いたありました。それも「塔の模型」まで置いてライトアップされております。
初めてですねここまで親切なのは。やっぱり社屋と鉄塔が同じ敷地にあるところは表示がある確率が高いですね。

さて、次の塔への移動は楽そうだ・・・だって真横だもん(笑

:写真:(写真をクリックすると大きくして見られます)
●塔全体
遠距離から1枚。
●塔全体
後ろの通りは交通量が多く、根本からというわけにはいきませんでした。
真ん中のパラボラは上がDate-FMの、下が上杉新社屋からのSTLみたいです。
●塔上部
最上部が仙台放送、その下の8の字なのがDate-FMの送信部。
でも、デジタル機材をつける気配もなければ、つけられる場所も・・・。
NHKと共用するつもりなのか・・・?
●表札
新品ですね。
塔周囲の金網も新しいものになっていました。
●旧本社ビル
中途半端な写真やな〜(^^;;;
左に写ってるのが、NHK大年寺山送信所
●謎の建物と配線
隣の社屋と比べて、とても新しい謎の建物。
電源が入っているのは確実としても、あとは・・・?
右端に写ってる看板の中に、例の模型が見えますね。
●看板
右側のものが模型です。
左側には説明が書いてありましたが、
フェンスが邪魔して撮れませんでしたので、
上記の説明をご覧くださいませ。


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