巡礼番号:拾弐
:アール・エフ・ラジオ日本 川崎送信所:
(神奈川県川崎市)


:電波塔の特徴・スペック:
所在地:

神奈川県川崎市幸区小向仲野町

高さ:



入力方式:

出力形式:

鋼管柱3方7線支柱式

出力:

50KW
平行偏波

役割: 「アール・エフ・ラジオ日本」中波標準電波の送信。

所有・管理者:

株式会社 アール・エフ・ラジオ日本
国土交通省関東地方整備局・京浜河川事務所

送信チャンネル:
1422KHz



:アクセス:
JR東海道線・京浜東北線 川崎駅
川崎市営バス 川73系統 上平間行きバスにて「戸手アパート前」下車。 土手沿いに徒歩2〜3分
(バスが、しょっちゅう来るのでバスで行った方が便利)

:感想及び補足:
鉄塔マニアは、足で稼げ。
そう、刑事と同じである。靴を減らして塔へ行く。
それが鉄塔巡りの宿命である・・・と思われた。

今回は、AM民放の鉄塔を巡るべく、青春18キップを使い、総武線快速にて「新川崎」に向かった。
そう最初の場所は「アール・エフ・ラジオ日本 川崎送信所」である

新川崎駅に着いたが、場所が分からない・・・。
地図を見るため、近くのコンビニに入り地図を確認。南武線・鹿島田駅方向だとわかり、ひたすら歩く。
今回は、下調べをしていなかったので、地図と感を頼りに歩く。
以前HPで、川崎競馬場の厩舎の近くだと言うことを知っていたので、それを頼りにすればいいと
思っていたので、苦労せずに目的場所を地図で発見。
地図によっては「ラジオ日本・送信所」と書いてある物もあり、場所の特定には、苦労しなかった。
ここまでは・・・。

閑静な住宅街を抜け、歩くこと20分くらいで目的の塔が見えてくる。
途中に大きな東芝の工場を横に見ながら、歩き続ける。

もうまもなく土手に出るというところで、お待ちかねの家畜臭がしたので、間違えないココだと確信(^^;;;
閑静な住宅街の、閑静な土手(?)なだけあり、ウォーキングの団体や、先住民の皆さんやらを横に見ながら。
目的地到着!

しかし、残念なことに、ラジオ(中波)の電波塔を見るのは、なにぶん生まれて初めてな物で、
これのどこから、どう電波が出てるのか、さっぱりわかりません。
(のちに文化放送の鉄塔を見て、少し分かるようにはなりましたけどね(^^;;;)
要所要所の写真をとり、その場を後にするときでした。

(´・ω・`)やたらバス走ってんな〜
・・・バス?

刑事は足で稼げ・・・
鉄塔マニアも足で稼げ・・・
そう、徒歩しか考えていなかった事に、ココで気づいたのであります。
なんで早くバスという存在に気が付かなかったのか。
それに、5〜6分に1本という良いペースで出ているにもかかわらず・・・。

刑事は足で稼げばいい・・・鉄塔マニアはバスで行こう(田舎以外は)(^^;;;

:写真:(写真をクリックすると大きくして見られます)
●塔全体
鋼管塔のみをクローズアップ。
地面に垂直に突き刺さる、鉄の棒。
まるで、聖剣のようにも・・・(^^;;;
●塔全体
青空に紅白のコントラストがカコイイですね〜。
今度は、ワイヤーも一緒にご覧ください。
●鉄塔の下の何か?
まさにAMラジオ鉄塔初体験の私には、最大の謎がこいつでした。
給電部?免震装置?ハト小屋?
●看板
河川敷は、法律上許可がないと占有ができません。
したがってこんな看板が立っているわけでございます。
それにしても、修正するならもっと綺麗に書き直せよ(^^;
●ラジオ日本・局舎
上にあるのは予備用の送信塔でしょうか?
●局舎前面
ラジオ日本という文字が神々しいですね〜。
横に厩舎の入り口があり、この写真を撮っていたら、警備員のおっちゃんに
不審者を見るような目で見られました。
まぁ、端から見れば不審者だけどね(^^;;;
●予備送信塔? のてっぺんにあった八木アンテナ
まんまです。一方は東京方面。一方は横浜方面を向いております。


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