巡礼番号:参拾伍
:八王子テレビ中継放送局:
(東京都八王子市)


:電波塔の特徴・スペック:
所在地:

東京都八王子市暁町
「35 40' 25.34" N, 139 20' 4.62" E」(Google Earth対応)

高さ:



入力方式: 8素子VHF八木・宇田アンテナ ×16 (東京タワー受け)
(各局2本ずつ・残り2本の割り当ては不明)

出力形式:

6L双ループアンテナ 1段2面1式
(西南西・南南東の2方向)

出力:

映像:10w 音声:2.5w

役割: 親局(東京タワー)からのアナログテレビ放送電波の受信・再送信。

所有・管理者:



送信チャンネル:
:日本放送協会 東京総合テレビジョン:
アナログ:33ch

:日本放送協会 東京教育テレビジョン:
アナログ:29ch

:日本テレビ放送網:
アナログ:35ch

:東京放送:
アナログ:37ch

:フジテレビジョン:
アナログ:31ch(マイナスオフセット)

:テレビ朝日:
アナログ:45ch(マイナスオフセット)

:テレビ東京:
アナログ:62ch(マイナスオフセット)



:アクセス:
○JR中央本線 八王子駅北口発
西東京バス 「八47 中野団地」・「八41 みつい台」・「八45 戸吹」・「八42 創価大学」
        「八43 創価大正門・東京富士美術館」・「八44 純心女子学園」・「八46 杏林大学」
        「左40 拝島」・「左42 戸吹」行き。 「稲荷坂下」下車 徒歩約10分

バスは腐るほど有ります。JR八王子でしたら12番乗り場あたりが、比較的本数が多いでしょう。
一部は京王八王子からも出てますので、京王線からの乗り換えも出来ます。

:感想及び補足:
というわけで、前の八王子上恩方から、若干戻って参りまして。
次なる目的地である、八王子テレビ中継放送局にやって参りました。

先ほどの高尾の駅前と違って、まだまだですがだいぶ都会の景色になりました。
さて今回の目的地である「八王子テレビ中継放送局」に向かいます。
早速バスに乗り、八王子の町はずれの閑静な住宅地に向かいます。
八王子は、山が多いのでかなり起伏の激しい地形をしております。
山道を登り下りし、目的地に到着。

ん・・・。

場所に着いてびっくり。工事してるではないか!
これは、何かうまい物が撮れるんじゃないか。
サンパールは、そう確信し、右手に隠し持ったデジカメでその一瞬を押さえる準備を終え、
鉄塔の麓に向かう・・・。

以前から思ってはいた・・・サンパールさんは天性のあわてんぼうさんだと・・・。

工事していたのは、手前の空き地で、後ろに建っている鉄塔に関しては、
全く関係のない場所でした。
全くの勇み足・・・。無駄な労力であった。

とりあえず、工事現場のおいちゃんたちに怪しい目で見られながらも、撮影は無事終了。
次なる目的地である、多摩テレビ中継局に向かう・・・。

:写真:(写真をクリックすると大きくして見られます)
●塔全体(遠景)
高さはさほどではありませんが、なかなか立派なもんです。
見た目は、どちらかというと送電線の鉄塔に似ています。
●塔全体(麓から)
きっちり受信部のVの八木宇田アンテナが見えます。
送電線みたいな形をしてるのはそのため。
●局舎(表側)
かなり入り口付近まで近寄れます。
塔が局舎上に有るタイプです。
●局舎(裏側)
給電部がきっちり見えますね。
これも特に珍しいところはありません(^^;
●表札
これも、NHK+在京民放で、中規模クラスならどこにでも有るタイプです。
●塔頂上(送信部)
2面しか電波を出してません。それも1段1式と、塔は立派ですが、
送信部は意外と質素です。
上4枚目の写真に有るように、ほとんどの民家が、東京タワーを受けております。
●塔中腹部(受信部)
送信部と違い、受信部は立派な方です。
割り当ては、各社2本ずつ、NHKは総合・教育で各2本ずつと
予備?と思われる2本があります。


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